名古屋大学総合保健体育科学センター

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新型コロナウイルスに関する注意喚起

全構成員向け

2020/02/24

名古屋大学構成員(職員、学生、生徒)の皆様へ

中国の湖北省武漢市を中心に2019年12月以降、新型コロナウイルスによる肺炎の発生が報告されています。ヒト-ヒト感染により感染が拡大し、1月31日にWHOは緊急事態を宣言しました。最近では、日本の一部の地域で感染ルートが明らかでない市中感染が起きています。

武漢市を含む湖北省への渡航は止めてください(危険度:レベル3)。湖北省以外の地域であっても、中国への不要不急の渡航は控えてください(危険度:レベル2)。

中国から帰国された方で咳や発熱などの症状が出現した場合には、マスク着用のもと事前に帰国者・接触者相談センター(千種区の場合は千種保健センター:052-753-1982)に連絡したうえで、すみやかに医療機関を受診してください。症状がない場合も、入国後2週間は、ご自身で体調の変化をチェックし、無用の外出を控え、ご家族、指導教員、大学事務と連絡を取り合うようにお願いします。

また、最近では、日本の一部の地域で感染ルートが明らかでない市中感染が起きています。中国への渡航歴や中国からの帰国者との接触がなくても、咳や発熱等の症状が4日以上続く場合は、帰国者・接触者相談センターあるいは保健管理室にご相談ください。持病のある方は早めに主治医に電話などでご相談ください。詳しくは、厚生労働省からのお知らせをご覧ください。(①新型コロナウイルスを防ぐには②新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

どの病院にかかったらよいか等分からないことがありましたら、保健管理室(052-789-3970、内線3970、hokekan@htc.nagoya-u.ac.jp:メールは夜間や週末も随時対応)または帰国者・接触者相談センター(千種区の場合は千種保健センター:052-753-1982、夜間や週末は中保健センター:052-241-3612)までお問い合わせください。詳しい情報を知りたい方は、厚生労働省などの通知をご覧ください。また、本学の対応方針については、環境安全衛生推進本部のウェブサイト(http://www.ehsp.nagoya-u.ac.jp/gakunai/coronavirus.html)をご覧ください。

日常の対策としては、季節性インフルエンザと同様に、咳エチケットや手洗いなどに心がけ、人込みを避けるようにしてください。学生の年齢では新型コロナウイルスに感染しても重症化することはほとんどありませんが、高齢の方や持病のある方は重症化しやすいので、大学内や地域における蔓延のスピードをできるだけ抑えなければなりません。風邪症状や発熱がある場合はサークル活動や集会に参加しないようにお願いします。

ACCESS

アクセス

住所・電話番号
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
Tel 052-789-3970
Fax 052-789-5242
hokekan@t.mail.nagoya-u.ac.jp
地下鉄でお越しの場合
地下鉄名城線「名古屋大学前」より保健管理室徒歩3分
お車でお越しの場合
豊田講堂前のゲートから入構してください
教養教育院保健室(東山キャンパス)
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
Tel 052-789-3520
夏季休業、冬季休業、健康診断などにより不定期に閉室することがありますのでお問い合わせください。
保健管理室分室(鶴舞キャンパス)
〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65番地
Tel 052-744-2973
夏季休業、冬季休業、健康診断などにより不定期に閉室することがありますのでお問い合わせください。

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