50周年記念誌
センターが設立されて50年が経ち、設立当時在職していた先生方に、設立時のいきさつ、初期の頃の動向などについてお話しを聞く機会が、どんどんなくなってきっています。また、センターの記念誌は10周年以降、発行されておらず、このままでは、この50年間の我々の歩んできた道は、記録にも記憶にも残らない状況になっています。
一方、センターの役割は時代とともに変わってきており、センターがどのような変化をたどってきたかを記録として残すことは、これから先の50年を展望するうえで非常に重要なことと思われます。
50周年という節目を迎え、この時期に、これまでのセンターの歴史と現状を、一冊の本にまとめ後世に残すことは、今、この時期にセンターにいる人間の責務と言えます。
そこで、50周年の記念事業の一つとして、以下のように50周年記念誌を発行することに致しました。
50周年記念誌 概要
内容
挨拶・祝辞:センター長の挨拶、松尾機構長、杉山総長からの祝辞(予定)
記念行事の報告:11月9日に開催される記念式典、記念講演、パネルディスカッション、祝賀会の報告
センターの沿革:センターの年表、設立の経緯,教養改革など
寄稿:名誉教授の先生方、途中で移動した教員、過去のセンター事務職員、大学院修了生などからの思い出話等
現状報告:教育、研究、保健管理業務、運動施設等のこれまでの簡単な流れと現状の報告(図表での資料を含む)
ご寄附(下記参照):いただいた個人の方・企業のご芳名も、記念誌に掲載させて頂く予定です(匿名も可能)。
体裁と発行日時
全体で150ページ程度、300部程度を発行する予定です。
今回の記念事業の内容も記録に残すため、発行は記念行事終了後、2025年度内を予定しています。
記念誌と寄附の関係
記念誌発行にはかなりの費用が掛かります。その費用を、今回の事業の一つである、皆様からの寄附で賄いたいと思います。
個人の寄附は一口1,000円からですが、3口以上の寄附を頂いた方には、2026年の2~3月頃を目途に、記念誌をお送り致します。11月9日の記念行事にご参加がかなわなくても、3口以上の寄附を頂いた方には、記念誌をお送りいたします。
なお、実際は、記念誌発行・送付の費用は、1冊3,000円以上と見積もられています。個人の皆様には4口以上のご寄附を賜れば幸いです。
企業様からは一口1万円以上のご寄附をお願いしており、寄附いただいた企業様には記念誌をお送りいたします。
ご寄附頂ける方は、<寄附のお願いページ>をご覧ください。
写真等の募集
センターに関連する懐かしい写真をお持ちの方は、ご提供いただければ助かります。いい写真は記念誌に掲載いたします。また、集まった写真をアーカイブ化し、セキュリティを高めた形で、関係者がWEB上で閲覧できるようすることを考えています。
写真をご提供して頂ける場合は、まず記念誌委員会までメール(下記参照)でお知らせください。
50周年記念誌委員会
メールアドレス:50_kinenshi@htc.nagoya-u.ac.jp