センター長挨拶
総合保健体育科学センター(通称:保体センター)は、皆さんにはスポーツ実習や保健管理室での健康診断で馴染みがあると思いますが、心身の健康維持・増進や体育・スポーツ科学に関する教育・研究ならびに学生・教職員の健康管理を主なミッションとする独立部局です。
学部新入生の健康・スポーツ科学の実習ではフットサル、アルティメット、フィットネス、エアロビクス、スキーを含め20種目を開講しています。また、実習に併せて、薬物乱用の害、アルコールの有害な摂取、感染症、心肺蘇生などの知識を身に付け、在学中だけでなく生涯にわたって健康な生活を送りスポーツを楽しむための講義を行っています。
また、本センターの教員は、医学系研究科あるいは教育発達科学研究科に所属し、様々な分野(健康スポーツ医学、精神健康医学、健康栄養医学、運動学習科学、体力科学、運動生理学、スポーツ経営学、スポーツ心理学、健康科学、バイオメカニクス)の研究と大学院教育を行っています。修了者の中には大学教員や研究員として活躍している人がいます。スポーツや健康に関する研究に興味のある方は是非ご連絡ください。
学内の運動場、体育館、トレーニングルームは、本学の構成員であれば、授業の空き時間などに利用することができます。新体育館のトレーニングルームは昼休みの時間は、職員優先ですので、体力づくりやリフレッシュにご利用ください。